工事一覧
完成工事
三浦縦貫道路建設工事

【工事名】
平成23年度主要地方道横須賀三崎線三浦縦貫道路
Ⅱ期8号橋新設(上部工及び下部工)工事
【工事箇所】
横須賀市長井地内
【路線名】
県道26号(横須賀三崎)三浦縦貫道Ⅱ期
【工事概要】
橋梁工
- RCポータルラーメン橋(L=21.6m・W=13.0m) N=1基
- 場所打杭(Ф1200・L=10.5m) N=30本
- 地盤改良工(粉砕噴射撹拌・Ф1000) N=1,015本
【発注者】
神奈川県横須賀土木事務所


入札結果
総合評価方式の入札結果につきましては下記「入札結果」ボタンをクリックしてもらえれば別窓で内容が見れます。
☆参加業者32社
☆宇内建設・簡易な施工計画8点(10点満点)
- 企業の技術的能力5点
- 配置予定技術者の技術的能力2点
- 企業の社会性・信頼性2点
- 入札価格¥178,075,000-
合計評価値0.6570の最高点で落札しました。

これは全景です。

1工区追浜排水区雨水第1幹線ほか築造工事
☆工事名
1工区追浜排水区雨水第1幹線ほか築造工事
☆工事場所
横須賀市夏島町7番地先(天神橋脇)~追浜町2丁目64番地先(良心寺前)
横須賀市追浜本町1丁目28番地先(追浜駅前)~鷹取2丁目16番地先(追浜小前)
☆工期
平成21年11月13日~平成26年3月14日
☆工事目的
近年、全国各地で集中豪雨による浸水被害が発生しております。
横須賀市上下水道局では、追浜・鷹取地区の浸水対策として雨水バイパス管を布設します。
地下約10mの所にシールド工法により管路を築いて、既存水路の水を取り込み集約して鷹取川へ放流することで内水による集水被害を防ぎます。
☆工事内容
管きょ工 親機(泥土圧シールド、仕上り内径4,250mm) L=854m
子機(泥土圧シールド、仕上り内径2,400mm) L=756m
立坑工 発進1箇所、中間2箇所、到達2箇所 N=5箇所
特殊マンホール工
発進1箇所、中間2箇所、到達2箇所 N=5箇所
工事範囲
国道134号災害復旧事業(横須賀市秋谷地区)
被災位置

被災地は横須賀市と葉山町の市境の国道134号秋谷地内です。
国道134号は、湘南海岸と三浦半島を結ぶ延長60.5kmの主要幹線道路で、災害時の緊急輸送路の1次路線にも位置づけられている重要な路線です。
また、三浦半島の海岸線を連絡していることから、夏季には海水浴、通年を通してサーフィン等を目的とした観光客が利用する観光道路であるとともに、地域住民の日常的な社会・経済活動を行うための道路としても機能しています。
被災状況

平成14年に海側歩車道が崩壊し神奈川県横須賀土木の緊急依頼から始まり施工を開始しました。
そして新たに平成17年6月6日、国道134号の車道中央部の亀裂と海側の歩車道の沈下が確認されました。(秋谷1工区で自社が入札により落札)また、同時に秋谷1工区から約200m離れた箇所(秋谷2工区は近接となり入札参加できずにユタカ建設が落札)においても、海側車道中央の亀裂の発生と、歩道の沈下、石積みの亀裂が確認されました。
ただちに、海側歩車道を通行止めとし、片側交互通行の交通規制を実施するとともに、原因究明のための調査を行い、同年8月には応急対策として、被害の大きい秋谷1工区においてH鋼杭の打設工事(自社施工)を行いました。
調査結果と地すべり機構

被災後の調査結果で、2つの工区ともに地すべりブロック内の各側線で強風化泥岩層下面に、すべり面が確認されました。移動層厚は各側線とも舗装面から約10mでした。なお、地下水位は道路下わずか1mにありました。
地すべりの素因としては、もともと、「①地質は新第三紀葉山層群の脆弱な泥岩が分布、②地名を「大崩」(おおくずれ)といい、古くから崩壊履歴がある、③国道の山側には、大規模崩壊跡地形が認められ集水地形となっている」の3点があり、平成17年5月末の集中豪雨により、地下水位とともに強風化泥岩層内の間隙水圧が上昇し、これにより、土塊が不安定になって地すべりが発生したものと考えられます。
対策工
民間工事
個人の家のがけの工事です。
裏の土地がくずれそうなので会社に依頼があり、横須賀市に相談し助成金の対象となって工事金の半額を補助してもらって施工したものです。
場所は横須賀市内の既成宅地防災工事です。

