大楠中学校職業体験

2013年11月18日

 先週の13(水)、14(木)、15(金)と3日間に渡り、地元である大楠中学校の2学年生徒2名が、自社に建設業の体験学習にきました。
 
 13日、14日の2日間は9:00~15:00のスケジュールで、安全に注意しながら現在施工中である各現場を見てもらい、簡単な作業にも参加してもらいました。
 15日は自社の朝礼、ラジオ体操から参加してもらうために7:30からの開始とし、横須賀市役所や神奈川県横須賀土木事務所、横須賀警察署等、仕事上の関係がある官公庁を一緒にまわりました。
 
 2名の生徒が今回の体験に意欲的に取り組んでくれたこともあり、無事に事故等なく円滑に職業体験学習を終えることができました。生徒達には笑顔が見られ、楽しみながら学んでくれたようで嬉しく思います。
 
 自社としては、こういった取り組みは3つの点で大事であると考えています。

①学生としては、中学生の段階で、将来の職業や仕事についての意識を高めることができる。
②会社として、今回では中学校ですが、地域社会に貢献することができる。
③現在、就業人口の低下が叫ばれる建設業界において、人材確保のためにも、学生に建設業という業種の価値や、やりがい、魅力について発信していく必要がある。
 
 以上のような点から、来年度以降も職業体験等の取り組みを続けていくことができればいいなと考えています。


(画像は職業体験の様子です。)